水道代を安くする為に知っておきたい基本的な事

水道代を安くする為に知っておきたい基本的な事

水道代は都道府県や市町村などの地方公共団体によって管理・運営されているため、水道代が安い地域、水道代が高い地域が存在し、住んでいる地域によって水道料金が異なります。

平成20年度の「水道料金表」では、10立方メートルを使用した場合、水道代が最も安い地域は山梨県富士河口湖町の335円、最も高い地域は群馬県長野原町の3,412円だったそうです。(現在はわかりません)

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「水道料金が高いから安い地域に引っ越します。」というのは現実離れしていますので、今住んでいる地域で、水道代を安くする為に基本的な事を知っておきたいです。

水道料金の計算方法

水道料金の計算方法は地域によって違いますが、基本的には以下のとおりです。

(基本料金+従量料金)×1.05=水道料金

いくつかの地域を調べてみました。東京(23区及び多摩ニュータウン地域)、千葉県千葉市、埼玉県所沢市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、兵庫県西宮市、広島県広島市、宮城県仙台市、北海道札幌市、福岡県福岡市は上記の計算式でした。(プロ野球12球団の本拠地)

基本料金は、呼び径(メーター口径)の大きさによって異なり、大きいほど基本料金も高くなりますが、一般家庭では最も小さい13mmが多く、それほど気にすることはありません。

従量料金は、使用した水道水の量に対しての料金で、使用水量が多いほど高くなります。ただ、従量料金は使用水量に比例して高くなるのではなく、使用水量に応じて、1立方メートルあたりの単価が変動します。

そして、この「(基本料金+従量料金)×1.05=水道料金」に、「下水道使用料×1.05」を足した金額が水道代の請求金額となります。

水道代の請求額を調べるなら、(基本料金+従量料金+下水道使用料)×1.05 のほうが簡単ですね。

下水道使用料も地域によって異なります。我が家では水道料金に対して下水道使用料が1:1で、水道料金と同額程度の下水道使用料が必要と認識していますが、他の地域だと、2:1で水道料金の約半額程度が下水道使用料という地域もあるようですね。

水道代は使用水量が増えるほど高くなる!

水道料金の計算方法

水道代は使用水量が増えるほど高くなる!と書くと、「当たり前のことを…」と思われるかもしれませんが、先ほど言ったように、従量料金は使用水量に応じて、1立方メートルあたりの単価が変動します。

試しに、東京都水道局の料金表を参考にし、まずは1ヶ月で10m³(立方メートル)を呼び径(メーター口径)13mmで使用した場合の水道代の請求額を計算してみます。

基本料金 料金
呼び径(メーター口径) 13mm 860円
従量料金 水量 単価
1~5m³ 5m³ 0円 0円
6~10m³ 5m³ 22円 110円
下水道使用料 水量 単価
0~8m³ 8m³まで 560円 560円
9~20m³ 2m³ 110円 220円
消費税
税率5% 1円未満切り捨て 87円
合計 1,837円

使用水量が少なく、1ヵ月分で計算しているので合計金額が安く感じますね。

次は同じ条件で、2倍の20m³(立方メートル)を使用した例です。

基本料金 料金
呼び径(メーター口径) 13mm 860円
従量料金 水量 単価
1~5m³ 5m³ 0円 0円
6~10m³ 5m³ 22円 110円
11~20m³ 10m³ 128円 1,280円
下水道使用料 水量 単価
0~8m³ 8m³まで 560円 560円
9~20m³ 12m³ 110円 1,320円
消費税
税率5% 1円未満切り捨て 206円
合計 4,336円

使用水量が10m³から2倍の20m³になると、合計は2倍以上になる事がわかりますね。これは、使用水量に応じて従量料金の単価が高くなっている事と、同じく下水道使用料の単価も高くなり、そして消費税額も高くなるからです。

漏水や水道メーターの故障などがない限り、一般家庭で使用する水量ではありませんが、参考までに、100m³(立方メートル)を使用した場合です。

基本料金 料金
呼び径(メーター口径) 13mm 860円
従量料金 水量 単価
1~5m³ 5m³ 0円 0円
6~10m³ 5m³ 22円 110円
11~20m³ 10m³ 128円 1,280円
21~30m³ 10m³ 163円 1,630円
31~50m³ 20m³ 202円 4,040円
51~100m³ 50m³ 213円 10,650円
下水道使用料 水量 単価
0~8m³ 8m³まで 560円 560円
9~20m³ 12m³ 110円 1,320円
21~30m³ 10m³ 140円 1,400円
31~50m³ 20m³ 170円 3,400円
51~100m³ 50m³ 200円 10,000円
消費税
税率5% 1円未満切り捨て 1,762円
合計 37,012円

10m³で1,837円だから10倍の100m³だと、18,370円という風にはならないですね。

これが「水道代は使用水量が増えるほど高くなる」という考え方で、水道代を安くする為には、使用水量を抑える必要があります。

東京都だと使用水量5m³以下の単価は0円なので、1ヶ月の使用水量を5m³以下に抑えられると、水道代を大幅に節約できますが、さすがに1ヶ月5m³以下では厳しいので、我が家では次の6~10m³以下の段階を目標にしています。

下水道使用料は、「9~20m³」の段階なので、それほど気にしなくても良いでしょうけど、従量料金の「6~10m³」の段階と「11~20m³」の段階では、単価が約6倍も高くなっているため、極力1ヶ月の使用水量を10m³以下に抑えたいです。

10m³は200Lのドラム缶50本分の水量なので、1ヶ月の水量としては十分に感じます。

ただ、我が家のお風呂(浴槽)にも毎日200L程度のお湯を溜めますので、200L×30日で、6m³はお風呂に使っていることになり、残りの4m³を炊事、洗濯、トイレの水洗などに使うとなると、3人家族で1ヶ月10m³以下を達成するのは非常に難しいです。

23年度2、3月の2ヶ月間は、なぜか19m³の使用水量に抑えられましたが、平均すると、2ヶ月間で22m³前後が我が家の使用水量なので、毎回20m³(1ヶ月で10m³)以下を達成できるように、これからも頑張ります。

水の出しっ放しだけは絶対にしない!

水の出しっ放しだけは絶対にしない!

以前、外出から帰ってくると、トイレの故障でトイレの水が流れっぱなしになっていたことがありました。その時には、私も妻も3日間は立ち直れなかったほど水の出しっ放しには神経質になってしまいます。

水道代を節約するうえで、「水は出しっ放しにしない」というのは基本中の基本ですよね。

ただ、この「水は出しっ放しにしない」という基本中の基本は、自分だけがわかっていても自分以外の一緒に住んでいる家族がわかっていなければ意味がありません。水道代は戸数単位で請求されますので当然といえば当然です。

4人家族で自分は気をつけているのに、他の3人が水を出しっ放しにするようでは水道代を節約するのは難しいでしょう。やはり家族一丸となって徹底しなくてはいけませんね。

特に男性や子供は水道代をあまり気にしないため、水を出しっ放しにする可能性が高く、顔を洗ったり、ヒゲを剃ったり、手を洗ったり、歯磨きをする時などに洗面所の水を出しっ放しにすることがあります。

また、シャワーでお風呂を済ませる場合、頭や体を洗う時にでもシャワーの水は出しっ放しだったりするので、自分の知らないところで水道代が高くなっていることもあるでしょう。

このように水を出しっ放しにしやすい場所、洗面所、台所、お風呂場に「節水」と書かれたポスター、もしくは手書きでも良いので節水を促す貼り紙をして、「我が家は節水しているんだ」という雰囲気作りから始めてみると良いでしょう。

我が家では、私も妻もあまり字がきれいなほうではないので、プリンターで印刷したA4サイズの貼り紙を使っています。これは2歳の娘が今は字が読めなくても、成長の過程で自然に節約の意識を高めてくれたらなという想いから洗面所と台所に貼り紙をしています。

貼り紙の効果があるかないかはわかりませんが、家族全員の節約の意識が高まる可能性があるのなら、パソコンやプリンターにかかる電気代、プリンターのインク、A4用紙数枚は安いものです。

家族が多く、水道代が高いというご家庭は貼り紙を試されてみては如何でしょうか。

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