電子レンジ・オーブンレンジの電気代を節約する方法

電子レンジ・オーブンレンジの電気代を節約する方法

電子レンジの普及率は95%以上でどこのご家庭にでもある家電の1つです。近年では、温めと解凍のみの電子レンジだけでなく、電子レンジの機能にオーブン・グリル機能を加えたオーブンレンジ、さらにスチーム機能を加えたスチームオーブンレンジ(ウォーターオーブン)など種類も様々です。

電子レンジとオーブンレンジ、スチームオーブンレンジ(ウォーターオーブン)の違いですが、料理を温めたり解凍したりするだけなら電子レンジで、蒸す・焼く・煮るなどの調理も兼ね備えて使うなら、オーブンレンジ、スチームオーブンレンジ(ウォーターオーブン)という風に認識しています。

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我が家では98年製の電子レンジを使用していますので、最新のレンジについては、あまりわかりませんが、基本的には同じだと思うので我が家の電子レンジで実践している節約術です。

我が家の電子レンジと最新の電子レンジを比較

はじめに我が家の電子レンジですが、98年製で定格高周波出力(電子レンジ出力)が500W、定格消費電力が1,100Wです。

定格高周波出力(電子レンジ出力)は加熱に必要な電力、定格消費電力は定格高周波出力にターンテーブルを回したり、レンジ内を照らす照明ライト、モニター表示などの電力を足した電力、つまり電子レンジを動かす為の電力です。

そのため、定格消費電力を基に電気代を計算しますが、定格高周波出力の大きさと温めに要する時間が比例すると仮定した場合、定格高周波出力と定格消費電力の差が小さい程、電気代の節約になります。

そこで我が家の電子レンジと同じメーカーの最新の電子レンジでは、どれくらい電気代が変わるのか比較してみました。電気代は1kWhの電気代を約22円として計算。

定格高周波出力 定格消費電力 1分間の電気代
我が家の電子レンジ 500W 1,100W 0.40円
最新の電子レンジ 1,000W 1,460W 0.53円

1分間の電気代は定格消費電力が小さい分、最新の電子レンジよりも我が家の電子レンジのほうが安くなっています。

パッと見た感じでは、最新の電子レンジよりも我が家の電子レンジのように古い電子レンジのほうが電気代を節約できそうな印象ですが、定格高周波出力が大きい最新の電子レンジのほうが電子レンジの使用時間を短縮できるため電気代を節約できます。

例えば、某食品メーカーの本格炒め炒飯という冷凍食品があり、1袋分(450g)を電子レンジで温める場合、定格高周波出力500Wで8分30秒の時間を要します。

ニチレイの本格炒め炒飯

定格高周波出力の大きさと温めに要する時間が比例するとしたら、定格高周波出力1,000Wの電子レンジだと、4分15秒で温まる計算になります。

我が家の電子レンジは定格高周波出力500Wで1分間の電気代は安いが、この冷凍食品を温めるのに8分30秒の時間と約3.4円の電気代が必要になります。

一方、最新の電子レンジは定格高周波出力1,000Wで1分間の電気代は高いが、温める時間は4分15秒と短いので、約2.25円の電気代で済みます。我が家の電子レンジと比べると1円以上安くなる計算です。

我が家の電子レンジを最新の電子レンジに買い換えると、電子レンジを約4分使用するたびに約1円の節約になります。

ただ、普及率は95%以上で毎日使う電子レンジでも、買い換える電子レンジの価格を考えると、節約だけを目的とした買い換えは賢い節約とは言えないでしょう。

我が家の98年製電子レンジが故障したら、オーブンレンジやスチームオーブンレンジに買い換えたいと思いながら14年間使っていますが、最近ではコンセントにプラグを差し込んだ瞬間に動き出す事があるので、そろそろ故障するかもです。

電子レンジの使用回数を減らす為に解凍は使わない

オーブンレンジやスチームオーブンレンジで調理に使う場合は別ですが、電子レンジで温める・解凍するという場合、できるだけ電子レンジを使いたくありません。

我が家の電子レンジは5分使用すると2円の電気代が必要になり、定格高周波出力が500Wで使用時間も長くなってしまうため、電気代を少しでも節約する為に、電子レンジの解凍は極力使わないようにしています。

はじめに、自然解凍は基本です。冷たくなった料理を温め直すのは仕方ないのですが、凍っている食品・食材は冷凍庫から取り出せば自然に解凍出来ます。解凍に電子レンジを使用すると回数や時間が増えるので電気代が高くなってしまいます。

冷凍庫で冷凍保存している肉類・魚類は、夕食の献立に合わせて午前中から冷蔵庫に移しておくのがベストですが、朝から夕食の献立を決めれない場合は、夕食を作る1時間ほど前に冷凍庫から取り出し常温で自然解凍します。

また、夕食を作る前に時間に余裕がなく、すぐに調理を開始したい場合でも、解凍プレートを使って、少しでも電子レンジを使わないようにしています。

ちなみに、一人暮らしをしていた時は解凍プレートのような便利な物はなく、ラップをしたお肉の上に10円玉を並べて置いて自然解凍の時間を早めていました。

10円玉は純銅に近く、熱伝導率が高いため自然解凍の時間が早くなるのだと思います。
氷に10円玉の端を押し付けると、10円玉が氷に吸い込まれるように溶けていくのと同じ原理なのでしょう。

若干話が逸れましたが、冷凍保存している肉類・魚類は自然解凍を基本として、どうしても調理に間に合わない場合にのみ、電子レンジを使用しています。

電子レンジを効率良く使う

電子レンジを極力使わないようにしていますが、全く使わないというのは無理な話で、余って冷蔵庫に入れておいたおかずを温めたり、自然解凍をする時間がない時には仕方なく電子レンジで解凍します。

ただ、電子レンジを使う時に食品や食材が温まりにくいと電子レンジの使用時間が長くなり、電気代が高くなってしまいます。そこで少しでも使用時間を短くする為の工夫です。

まず、電子レンジの中に割り箸を2膳、間隔を空けて置きます。その上に温めたいまたは解凍したい食品・食材を入れた調理容器を浮かせて置くと温めムラがなくなり、温まりやすくなります。

また、電子レンジにはフラットテーブルとターンテーブル(回転テーブル)があり、それぞれに温まりやすい位置があります。フラットテーブルの場合は真ん中が温まりやすく、ターンテーブルはやや外側に置くと温まりやすいです。

調理容器の置き方、置く場所を少し工夫するだけで、温めムラがなくなったり、使用時間を短くできるので積極的に取り組んでいます。

さらに、調理容器になる器やお皿などは四角いものよりも丸いものを使用したほうが良いというのもよく聞く話なので実践しています。

最新のオーブンレンジやスチームオーブンレンジだと、こんな事をしなくても自動で温めムラを感知して均等に温めてくれたりするのかもしれませんが、我が家の98年製電子レンジが故障するまでは実践していきたいと思います。

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