炊飯器の電気代を節約する方法

炊飯器の電気代を節約する方法

はじめに、我が家では炊飯器の電気代を完璧には節約できていません。

というのも、以前使っていた炊飯器が壊れた時に、私の母親が気を利かせて新しい炊飯器を買って来てくれました。その炊飯器が原因で節約の余地を残している状態です。

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我が家の炊飯器は2009年製で比較的新しい炊飯器ですが、問題はサイズが5.5合炊きなので、1度に炊ける量が少ないということです。

私と妻、2歳の娘の3人家族なので、5.5合炊きでちょうど良いと思われるかもしれませんが、節約の視点から考えると1升炊きの炊飯器を使い、1度にたくさんのご飯を炊きたいと思っています。

5.5合炊きと1升炊きで電気代を比較してみた

我が家の炊飯器5.5合炊きと、同じメーカー同じ機種の1升炊きの電気代を計算してみました。電気代は1kWhの電気代を約22円として計算して、消費電力量は説明書に記載されたものを参考にしています。

1回あたりの
炊飯消費電力量
1時間あたりの
保温消費電力量
1回あたりの
炊飯電気代
1時間あたりの
保温電気代
5.5合炊き 176W 20.7Wh 3.87円 0.46円
1升炊き 208W 27.3Wh 4.58円 0.60円

ひとまず、保温消費電力量と保温にかかる電気代は置いといて、炊飯消費電力量と炊飯にかかる電気代を見ると、5.5合炊きから1升炊きを比較してみると、2倍近くの量を炊けるのに、炊飯にかかる電気代は0.71円しか変わらないという事になります。

3人家族で毎日1升食べるのか?というと、そうではなくて炊き上がったご飯は、ラップに包み冷凍保存して、必要な時に必要な量を電子レンジでチンして温めます。

例えば、1日に5合を食べる家族で、5.5合炊きの炊飯器を使用して毎日5合のお米を炊くと、1年で365回炊かなければいけません。それにかかる電気代は約1,412円です。

しかし、1升炊きの炊飯器で炊き、ラップに包み冷凍保存するのなら、炊飯器の使用頻度は2日に1回になり使用回数は1年で183回です。その電気代は約838円で済みます。1年で約574の節約になります。

1日3合程度のご家庭なら3日に1回の炊飯で良いので更に節約になりますね。

また、炊飯器は5.5合炊きよりも1升炊きで炊いて、ラップに包み冷凍保存することで別のメリットとデメリットの両方があります。

メリットは、冷蔵庫の電気代を節約する方法で書いているように、冷凍庫は通風孔(通風口)を塞がない程度に詰め込みすぎる事で冷蔵庫にかかる電気代の節約になります。

冷凍庫は詰め込みすぎたほうが良いといっても、大量に冷凍食品を買ってくるわけでもありませんし、冷凍保存している肉類・魚類にも限りがありますので、冷凍ご飯があることで冷凍庫を満杯にできます。

逆にデメリットは、冷凍保存したご飯を温める為に電子レンジを使用しなければいけない事です。電子レンジの電気代を節約する方法では、電子レンジは極力使わないと言っているので対立する考え方になります。

ただ、これは電子レンジのみのデメリットであって、電気代の節約という全体を考えると、冷凍保存したご飯を電子レンジで温める事はメリットだと言えます。

ご飯の冷凍と保温ではどれくらい違うのか?

我が家で冷凍保存する場合は、ご飯の水分を蒸発させない為に熱いうちに平たくして1膳分(約150g)をラップで包みますが、冷蔵庫の電気代を節約する為に冷ましてから冷凍庫に入れます。

急速冷凍ではないので、ご飯の美味しさは若干落ちますが、それと引き換えに冷蔵庫にかかる電気代を節約するというスタンスです。

ご飯1膳分(約150g)を我が家の電子レンジ(500W)で温める場合、1分~1分30秒ほどかかります。仮に1分30秒にすると、ご飯1膳分を温めるのに約0.6円の電気代が必要になります。

一方、1時間あたりの保温にかかる電気代は、5.5合炊きで0.46円、1升炊きで0.6円になります。

ご飯を食べる量、保温する時間、炊飯器のサイズによって、どちらが得なのかという答えは変わってきますが、我が家の夕食に食べるご飯の量は、私が2膳、妻が1膳、娘が1膳弱で約4膳ほどなので、我が家の場合は5.5合炊きで6時間保温するよりも電子レンジでチンしたほうがお得だという事になります。

1膳 2膳 3膳 4膳 5膳 6膳
電子レンジでチン 0.60円 1.20円 1.80円 2.40円 3.00円 3.60円
5.5合炊き保温の電気代 1升炊き保温の電気代
保温1時間 0.46円 0.60円
保温2時間 0.92円 1.20円
保温3時間 1.38円 1.80円
保温4時間 1.84円 2.40円
保温5時間 2.30円 3.00円
保温6時間 2.76円 3.60円
保温7時間 3.22円 4.20円
保温8時間 3.68円 4.80円
保温9時間 4.14円 5.40円
保温10時間 4.60円 6.00円
保温11時間 5.06円 6.60円
保温12時間 5.52円 7.20円

また、今使っている5.5合炊きの炊飯器が故障して、次に1升炊きの炊飯器を購入すると、ますます冷凍保存して電子レンジで温めたほうが電気代の節約になるでしょう。

ご飯4膳分を電子レンジで温める電気代が約2.4円なので、保温するならば、1升のご飯が無くなるまで、4膳のご飯を4時間おきに食べ続けなければ電気代が無駄になってしまいますね。

もちろん、1時間おきに6膳のご飯を食べる人がいないとも言い切れませんので、必ずしも冷凍保存して電子レンジで温めたほうが保温よりも良いとは断言できませんが、一般的に考えて、ご飯は冷凍保存して電子レンジで温めたほうが電気代の節約になるでしょう。

炊飯器の待機電力とタイマー予約機能について

炊飯器の待機電力とタイマー予約機能について

電気代を安くする節約術でコンセントからプラグを抜いて待機電力をカットしたいと言いましたが、他の家電に比べると待機時消費電力量が少ないので、炊飯器に関してはそれほど神経質になりません。

我が家の炊飯器で1時間あたりの待機時消費電力量は0.59Whで、24時間コンセントにプラグを差し込んだままでも約0.31円の電気代で済みますし、待機電力をカットしない事でタイマー予約機能を使用できるというメリットもあります。

例えば、夕食で冷凍保存しているご飯を全て食べてしまった時、翌朝7時に食べるご飯を夜炊いて冷凍保存したり、翌朝早起きをしてご飯を炊いたりする必要はなく、夜寝る前に翌朝7時にご飯が炊けるようにタイマー予約をセットするだけで良いです。

23時頃にタイマー予約をセットするなら翌朝7時まで8時間の待機電力で済みますので、電気代に換算すると約0.1円です。

約0.1円の電気代で、夜炊いて冷凍保存したご飯を翌朝電子レンジで温めなくても良い、翌朝ご飯を炊くために早起きしなくても良い、とメリットのほうが大きいため、タイマー予約機能がある炊飯器に関しては待機電力を気にする事はありません。

我が家の場合だと、朝食は7時、昼食は12時、夕食は18時という風に大体の時間を決めていますので、冷凍保存しているご飯が無くなりそうな場合は、食事する時間、7時、12時、18時のいずれかにタイマー予約をしています。

食事する時間にタイマー予約することで、その時間に食べるご飯と、その時間に冷凍保存するご飯とに分けられるので、冷凍保存する際のラップに包む作業を減らせるというメリットがあります。

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