エアコンの電気代を節約する方法

エアコンの電気代を節約する方法

エアコンは、一般家庭で使われている家電の中で消費電力量が最も大きい家電なので、出来る限りエアコンの電源は入れたくありませんよね。

我が家では、冬は服を着込んでコタツやファンヒーター、ストーブで寒さを凌ぐのでエアコンの暖房は使いませんが、やはり夏場の暑さはエアコンの冷房(クーラー)に頼るしかありません。それでも出来る限り使わない、使うなら効率良くを目標にエアコンの電気代を節約したいです。

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我が家でエアコンを使う期間は、梅雨時期の6月に「除湿」で使用して、1年間で最も暑い7月中旬~8月中旬までの1ヶ月間に「冷房」を使用、トータルすると約2ヶ月間になります。除湿はそれほど電気代もかからないので冷房にのみ気を使っています。

エアコンの1時間あたりの電気代

エアコンを1時間使うといくらくらいの電気代になるのか、某メーカーのエアコンを対象に一般家庭でよく使われているサイズを調べてみました。

消費電力は某メーカーのホームページに記載された公称値を考慮、電気代は1kWhの電気代を約22円として計算しています。また、待機電力は計算していませんので、あくまでも「目安」としてご覧ください。

消費電力
(冷房/暖房)
1時間あたりの電気代
(冷房)
1時間あたりの電気代
(暖房)
6畳用 570W/480W 12.5円 10.5円
10畳用 1260W/1140W 27.7円 25.0円
14畳用 2280W/2030W 50.1円 44.6円

エアコンは、一般家庭で使われている家電の中で消費電力量が最も大きい家電だけあって、冷房も暖房も1時間あたりの電気代が非常に高いですね。

我が家の10畳用エアコンで冷房を使用する期間は、7月中旬から8月中旬の1ヶ月間で、使用する時間帯は昼間の暑い時間帯11時~14時の3時間程度と節約しているつもりですが、それでも1日に83.1円、1ヶ月で2,500円程度の電気代になってしまいます。

本当は、エアコン(冷房)の使用期間は7月、8月の2ヶ月間、使用時間は10時~15時にしたいというのが、私と妻の願望ですが、それではエアコンにかかる電気代が8,300円ほどになり、今よりも5,800円も高くなってしまいます。

やはり、我が家のエアコン(冷房)にかかる電気代は約2,500円程度がギリギリの節約のようです。

エアコン(冷房)の電源を入れる前にやっておきたい暑さ対策

夏場の日中はどうしてもエアコンの電源を入れたくなりますが、電源を入れる前に暑さ対策を万全にしたいと思います。暑さ対策をした後、「この暑さはもう限界」と感じてからエアコンの電源を入れても遅くないので、はじめはエアコンの電源を入れない努力をします。

まずは、家中の窓を全開にしましょう。当然ですが、自然の風で涼しければ電気代は1円もかかりません。

夏場の我が家は、エアコンの電源を切っている14時から翌日の11時まで家中の窓は全開、風を遮るドアも全開、さらに昼間はドアチェーンをかけて玄関のドアも10cmほど開けたままにしています。自然の風が吹くたびに家中に溜まった熱気が外に排出され、暑さが緩和されます。

また、我が家のリビングは南側にあり、南向きのベランダから強い日差しを浴びます。洗濯物の乾きには最高ですが夏場の直射日光は最悪です。

そこで我が家では、南側のベランダに「よしず」を立て掛けて、さらに窓には「すだれ」をたらして直射日光を防いでいます。「よしず」や「すだれ」は、風通しをよくして直射日光を遮ってくれる優れもの。我が家では夏の必需品となっています。

自然の風では我慢が出来ないほど暑くなったら、その時にはじめてエアコン、ではなく扇風機の電源を入れます。もちろん本音ではエアコンの電源を入れたいと思いますが、1時間あたりの電気代の違いが大きいので扇風機で我慢します。

我が家のエアコンは、10畳用で1時間あたり約27円の電気代が必要ですが、扇風機の1時間あたりの電気代は約1円なので、1時間エアコンの電源を入れずに扇風機で我慢すると約26円の節約になります。

毎日1時間、エアコンから扇風機にするだけで、月に約780円の節約になるのは大きいですね。

さて、ここまでがエアコン(冷房)の電源を入れる前にやっておきたい暑さ対策ですが、慣れてくるとこの暑さ対策を省きたくなってしまいます。例えば、テレビ番組の天気予報などで、「今日は真夏日の暑い1日になるでしょう」などと言われると、暑さ対策を省きエアコンの電源を入れたくなります。

日中にはエアコンの電源を入れないと耐えられないほど暑くなるのだから、家中の窓を全開にしてもまた閉めなければいけない、どっちみちエアコンを使うのだから扇風機は使わないなどと思って、暑さ対策を省きたくなってしまいます。

しかし、エアコンの電源を入れる前に暑さ対策をやったという過程が大切です。

暑さ対策をやることで、「エアコンにかかる電気代を節約してるんだ」という事を意識できます。もし、節約の意識が無くなると、6月や9月の暑い日にでもエアコンを使用したり、朝から夜までエアコン(冷房)を使ってしまったりと、エアコンの電源を入れる機会が多くなります。

そういう理由から我が家では、暑い日の昼間に帰宅しても、すぐにエアコンの電源は入れません。まずは家中の窓を全開にして、扇風機にあたり、30分でも、15分でもいいので、エアコンの電源を入れるタイミングを遅らせるように努力しています。

エアコン(冷房)を使う時に電気代を減らす節約術

ここまでは、エアコンの電源を入れる前にやっておきたい暑さ対策でしたが、ここからはエアコンを使う時に少しでも電気代を安くするため、我が家で気をつけている事です。

エアコンを使用している時に最も電気代を節約できるのは、やはり設定温度の見直しで、当然ながら設定温度が高いほど電気代の節約になります。去年の夏に我が家でいろいろ試した結果、設定温度が28℃では我慢できないが、27℃だとなんとか耐えられるという結論に至りました。

エアコンの設定温度は27℃

この設定温度27℃というのは、部屋の広さ、エアコンの大きさ、暑がりな人、寒がりな人、家族の人数などの違いで全てのご家庭に当てはまる設定温度ではありません。

大切なのは、「この設定温度では我慢できない」と、「この設定温度だとなんとか耐えられる」という境目を見つける事と、一度「耐えられる」と思った設定温度を後から変更しない事です。その夏は一貫してその設定温度で頑張ることが電気代の節約になります。

また、体型が変わったり、家族の人数が変わったり、体質が変わったりするので、「我が家の設定温度は○○℃」ではなく、「今年の我が家の設定温度は○○℃」のように、できれば1年に一度、もしくは2、3年に一度でも良いのですが、エアコンの冷房を使い出す時期に設定温度の見直しをしたほうが良いです。

次に、エアコンの室外機に直射日光が当たらないようにしてエアコンの効率を上げます。エアコンの効率が上がることで余分な消費電力が抑えられ、エアコンにかかる電気代を節約できます。

なぜ、エアコンの室外機に直射日光が当たると電気代が高くなってしまうのか?

エアコンは室内機と室外機に熱交換器があり、部屋に溜まった熱い空気が外に排出され、熱交換された冷たい空気が部屋に入ってくるイメージです。その時にエアコンの室外機に直射日光が当たっていると、室外機内の温度が上がり、熱交換の効率が低下してしまいます。

エアコンの設定温度は27℃なのに、熱交換の効率が悪いため、室温を27℃に保つ事が難しくなり余計に電力を消費してしまう。その結果、電気代が高くなってしまいます。

我が家では、日当たりの良いベランダにエアコンの室外機を設置しているため、よしずを立て掛け、室外機に直射日光が当たらないようにして、熱交換の効率を低下させないようにしています。

他にも、エアコンを使う時に少しでも電気代を安くする為に、エアコンのフィルターをこまめに掃除して風量を下げない、ルーバーの上下スイング運転で室内の空気をかく乱して部屋の中の温度差を減らすという節約術もありますが、エアコンの冷房を1年のうち1ヶ月間しか使用しない我が家では、あまり効果が見られなかったので今はやっていません。

エアコン(除湿)を使用しはじめる6月上旬と、エアコン(冷房)が必要なくなる8月下旬、その年2回だけフィルター掃除をします。

また、エアコンのルーバーに関しても、エアコン(室内機)は天井付近の壁に設置するケースが多く、暖かい空気は上にいくので暖房には効果がありますが、冷たい空気は下にいくので、冷房の場合はルーバーの上下スイング運転で室内の空気をかく乱する必要性をあまり感じられません。

ルーバーを動かすにも電力を消費しますので、エアコンは冷房しか使わない我が家では、ルーバーを平行に固定しています。

やはり、エアコン使用時の電気代を減らすなら効果的な節約術から実践したいので、設定温度の見直しや室外機の設置場所を工夫することを優先的にしています。

10年前のエアコンにかかる電気代

最近新しいエアコンに買い換えたという方には関係ない話になりますが、10年前のエアコンと最新のエアコンとでは、電気代がどの程度変わるのか調べてみました。

今から10年前に発売された、某メーカーのエアコン2002年式(6畳用)の冷房時の消費電力は、805Wとなっています。1kWhの電気代を約22円として計算すると17.7円になり、最新のエアコンと比較すると1時間あたり、5.2円の差になります。約5円ですね。

今現在、同じメーカーのエアコン2012年式(6畳用)が42,000円程度で販売されていますので、10年前のエアコンから最新のエアコンに買い換えると8400時間で元が取れる計算になります。

8400時間は、約1年間(8760時間)に相当します。

我が家のように、毎年7月中旬~8月中旬の1ヶ月間、1日3時間でエアコンの冷房を使用する場合、エアコンの冷房は年間で90時間使用していることになります。

もし、エアコンにかかる電気代を安くする為に、最新のエアコンに買い換えるつもりなら、6畳用のエアコンでも8400時間使用する必要があり、我が家のように年間で90時間しかエアコンの冷房を使用しないのであれば、約93年も使い続けなければいけません。これは現実的ではありませんね。

10畳用、14畳用などの大きいサイズになれば尚更効率が悪いでしょう。

ご家庭によってエアコンの使用頻度、使用時間は異なりますが、エアコンにかかる電気代を安くする為に、最新のエアコンに買い換えるつもりなら、目先の電気代だけでなく、「何年で元が取れるのか?」と計算したいですね。

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