中古の軽自動車に買い換えると燃費も良くなって維持費も安くなる?

中古の軽自動車に買い換えると燃費も良くなって維持費も安くなる?

先日、妻が「車の年間維持費は高いので車を持たない生活がしたい」の記事を読んで、私にこう言いました。「今の車を売って中古の軽自動車を買ったら燃費も良くなって維持費も安くなるんじゃない?」

結論から言うとその通りです。ただし、中古の軽自動車の価格や買い方によっては、それほど維持費の節約にはならない、場合によっては逆に損をしてしまう事もあるので、維持費を節約する事を目的に、今ある車を売って中古の軽自動車に買い換えるときは注意が必要です。

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維持費を節約する為にはどうすればいいのか我が家の車で考えたいと思います。

我が家の普通車と軽自動車の維持費を比較

我が家の車は1,500cc以下で平成15年式、買取実績No.1のガリバー無料査定で査定してもらった結果、買取査定価格5万円の車です。

維持費は、価格.comの無料一括見積りサービスで自動車保険を比較したので、現在の維持費は以下のようになっています。

維持費名目 内訳 1年間の金額
自動車税 1,000~1,500cc 34,500円
任意保険 11等級(ノンフリート等級) 28,650円
車検代 ユーザー車検2年に1回56,750円 28,375円
ガソリン代 月2,000円 24,000円
メンテナンス費用 消耗品やタイヤ代の積立 15,000円
駐車場代 月4,000円 48,000円
年間維持費の合計金額 178,525円

続いて、中古の軽自動車を購入した場合の維持費です。

維持費名目 内訳 1年間の金額
自動車税 乗用(5ナンバー)の自家用 7,200円
任意保険 11等級(ノンフリート等級) 23,420円
車検代 ユーザー車検2年に1回32,170円 16,085円
ガソリン代 月1,000円 12,000円
メンテナンス費用 消耗品やタイヤ代の積立 15,000円
駐車場代 月4,000円 48,000円
年間維持費の合計金額 121,705円

普通車から軽自動車に買い換えると、まずは自動車税が27,300円も安くなります。これは非常に大きいですね。任意保険は保険会社に電話して聞いた金額なので、あくまで概算ですが、5,230円安くなります。

車検代も年間で12,290円安くなります。また、ユーザー車検を受ける時も陸運局ではなく、軽自動車検査協会になるため、比較的簡単にユーザー車検を受けられるというメリットもあります。

ガソリン代に関しても軽自動車のほうが燃費が良いため、我が家の車を使う頻度・時間・走行距離を考えれば約半分の月1,000円程度に収まると予想して、年間12,000円のガソリン代を節約できるでしょう。

我が家では、今ある車を売って中古の軽自動車に買い換えると、合計で年間56,820円の維持費を節約できるという事になります。

ここまでは妻の「今の車を売って中古の軽自動車を買ったら燃費も良くなって維持費も安くなるんじゃない?」という言葉通りだと思います。ここからは、中古の軽自動車の価格や買い方によっては、それほど維持費の節約にはならない、逆に損をしてしまう事もあるというケースについて考えたいと思います。

中古でも軽自動車の価格は高いので簡単に買い換えられない

我が家の車は買取査定価格5万円の車です。この車を5万円で売って、5万円の軽自動車を購入すれば、維持費の節約に成功したと言えるでしょう。

しかし、近年のガソリン価格の値上がりが続く中、軽自動車の需要が高まり、軽自動車の車体価格も高くなっています。探せば5万円で購入できる軽自動車も見つかるでしょうけど、15年落ち、20年落ちなどの古い車がほとんどです。

新しく買い換えて、これから乗り続けていく車だと考えると、故障が少なく修理費がかからない新しい年式の車が望ましいです。最低でも今ある車と同じ年式、理想は今ある車よりも5年ほど新しい車に買い換えたいです。

我が家の場合だと、最低でも平成15年式、理想は平成20年式ですね。

今、我が家の車と同じメーカーの軽自動車を中古車サイトで調べてみたら、平成15年式で30~40万円、平成20年式だと60~70万円あたりが相場のようです。

では、我が家の車を売って平成20年式の軽自動車を購入したらどうなるか?

わかりやすく、我が家の車を下取りに出して、支払い総額568,200円で平成20年式の軽自動車を一括で購入したとしましょう。

普通車から軽自動車に買い換えた事で、年間56,820円の維持費を節約できます。

ただし、はじめに軽自動車の車体価格として568,200円を一括で支払っているので、実際に維持費を節約できるのは、10年後の平成34年からとなります。

軽自動車の購入から11年目に入った時に、「10年前に軽自動車に買い換えたおかげで、これからは年間56,820円の節約だね」と、妻と2人で話しながら14年落ちの軽自動車に乗っているようでは困ります。

その頃には故障も多く修理代も必要になるでしょうし、新しい車に買い換える時期なのかもしれません。

軽自動車の購入から9年目で大きな故障をしてしまい、高い修理費を払うくらいなら買い換えたほうが得だという時にでも、安易に買い換える事も出来ません。

なぜなら、10年間乗って11年目から節約の効果が現れるというのに、9年で手放してしまったら、逆に56,820円の損失になってしまうからです。軽自動車購入費568,200円を一括で支払っているのに、軽自動車に買い換えた事で維持費を節約できた9年分の金額は511,380円なので軽自動車購入費のほうが高くなってしまいます。

このように、10年先の事を予想するのは非常に困難です。

今乗っている車を売って軽自動車に買い換えると、年間の維持費は節約できますが、軽自動車の購入費を考え、できるだけ短い年数で元が取れるように買い換えたいです。

ということで、我が家では「今は軽自動車に買い換える時期ではない」という結論に至りました。

普通車から中古の軽自動車に買い換えたほうが良いケース

普通車から中古の軽自動車に買い換えたほうが良いケース

我が家は買取査定価格5万円の車なので、軽自動車の購入費の元が取れるまでの年数が長くなり、「今は軽自動車に買い換える時期ではない」となりますが、普通車から中古の軽自動車に買い換えたほうが良いケースもあります。

まず、買取査定価格が軽自動車の購入費と同額、またはそれ以上だった場合、軽自動車に買い換えたその日から維持費の節約になります。

我が家のように買取査定価格5万円という安価になってからでは遅いので、買取査定価格が高いうちに軽自動車に買い換えたいです。ただし、ローンの支払いが終わっている状態でなければいけません。

続いて、軽自動車に買い換えることによって、年間に節約できる維持費の差額が大きい場合も買い換えたほうが良いでしょう。

我が家の場合、1,500cc以下の普通車から軽自動車に買い換える仮定で計算していますが、総排気量4L超の大きな車に乗っている方なら軽自動車に買い換えることによって自動車税を大幅に節約できます。

また、任意保険料や車検代に関してもかなり安くなるでしょうし、通勤を含め自動車を運転する機会が多いという方はガソリン代も大幅に節約できます。

軽自動車に買い換えることによって、年間に節約できる維持費の差額が20万円も違うのなら、たとえ今乗っている車の買取査定価格が5万円で、軽自動車の購入費が60万円でも約3年で元が取れる計算になります。

中古の軽自動車に買い換える時は目先の維持費だけでなく、何年で元が取れるのか、節約の効果はどれほどなのかという事も考えたいですね。

中古車一括査定

保険の見直しで保険料を節約!

定期的な保険の見直しは保険料の節約になります。我が家の場合、保険を見直したら月々の保険料が約6,000円も安くなりました。保険の内容によっては同じ保障でも保険料をもっと安くできる場合があるので定期的な保険の見直しはしたいですね。

ちなみに、我が家ではこちらの「Lifull保険相談」で保険の見直しをしました。自宅の近くや駅近で無料相談でき、保険のプロが複数社の保険をわかりやすく説明してくれるのでおすすめです。「Lifull保険相談」はこちら

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