NTT固定電話の料金は?IP電話との料金比較とメリット・デメリット

IP電話のメリット・デメリット

我が家の固定電話はNTTの固定電話ではなく、IP電話を固定電話として使っています。

私の祖父は電電公社(現:NTT)に勤めていたせいか、子供の頃に祖父の家に遊びに行くと電話について色々話してくれました。当時の私には、興味が持てる話ではありませんでしたけどね。

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ただ、大人になって携帯電話を使い出し、結婚して新居に住んでみると固定電話の料金に興味が出てくるものですね。NTT固定電話とIP電話の料金比較、またIP電話のメリット・デメリットを考えたいと思います。

NTT固定電話とIP電話の料金の比較

NTT固定電話とIP電話でそれぞれ、固定電話への通話料金、携帯電話への通話料金、IP電話への通話料金を調べてみました。

IP電話は我が家で利用しているプロバイダの情報を基に、それぞれ税別で計算。

固定電話への通話料金
NTT固定電話 IP電話
距離段階 昼間 夜間 深夜 全国一律
市内通話料金 3分8.5円 3分8.5円 3分8.5円 3分7.5円
同一県内通話料金
区域隣接・~20kmまで 3分20円 3分20円 3分20円
20kmを超え60kmまで 3分30円 3分30円 3分20円
60km超 3分40円 3分30円 3分20円
県外通話料金
区域隣接・~20kmまで 3分20円 3分20円 3分20円
20kmを超え30kmまで 3分30円 3分30円 3分30円
30kmを超え60kmまで 3分40円 3分30円 3分30円
60kmを超え100kmまで 3分60円 3分40円 3分30円
100km超 3分80円 3分70円 3分40円
携帯電話への通話料金
通話先の携帯電話会社 NTT固定電話 IP電話
NTT docomo 1分16円 1分18円
au 1分17.5円
SoftBank 1分17.5円
EMOBILE 1分16円
IP電話への通話料金
NTT固定電話 IP電話
各社IP電話 他社IP電話 同社IP電話
3分10.4円~10.8円 3分7.5円 無料

上記のように通話料金を比較してみると、携帯電話への通話料金が1分あたり0.5~2円高いという事以外、圧倒的にIP電話が安い事がわかります。また、同社IP電話への通話は何時間話しても無料というのは嬉しいサービスです。

続いて、回線使用料(基本料金)の比較です。こちらも税別です。

回線使用料(基本料金)
NTT固定電話 IP電話
区分 1級取扱所 2級取扱所 3級取扱所 一律
ダイヤル回線 事務用 2,300円 2,350円 2,500円 300円
住宅用 1,450円 1,550円 1,700円
プッシュ回線 事務用 2,400円 2,400円 2,500円
住宅用 1,600円 1,600円 1,700円

基本料金に関してもIP電話のほうが断然安いですね。プッシュ回線の住宅用だと、NTT固定電話からIP電話に切り替えるだけで、毎月の電話代が1,300円、もしくは1,400円も安くなります。

そして最後に、NTT固定電話に加入する初期費用と、IP電話を導入する初期費用の比較になります。こちらも税別。

初期費用
NTT固定電話 IP電話
契約料 800円 2,000円
施設設置負担金 36,000円

初期費用を比較してみると、NTT固定電話の施設設置負担金の高さが目立ちますね。

ちなみに、施設設置負担金とは、NTTによると「電話が利用できるように、前もって電柱や交換機などの設備を設置するための費用」との事です。

さて、NTT固定電話とIP電話の通話料金の比較、基本料の比較、初期費用の比較をしてみましたが、各料金面ではIP電話のほうがお得で電話代の節約になりそうです。

また、NTT固定電話からIP電話に切り替える場合、番号移転手続費1,890円とNTTから請求されるNTT利用休止工事費2,100円を支払うと、NTT固定電話で使用していた電話番号をそのまま使用できます。

電話番号を変えることなく、電話機もそのままで、電話代だけが安くなる。、この各料金の安さと手軽さがIP電話のメリットだと言えます。

では、逆にIP電話のデメリットについてです。

IP電話のデメリットとは?

IP電話のデメリットでよく言われているのは、「停電時に使用できない」、「緊急通報(110番・118番・119番)やフリーダイヤルへの通話ができない」などが有名です。

停電するとモデムやルーターへの給電が途切れてしまうので、停電時にIP電話を使用できないというのは本当です。

最近では、ひかり電話利用者向けに停電時でもIP電話が使えるモバイルバッテリー(8,400円)が発売されていて、待ち受けで最大約4時間、連続通話で2時間程度、無線LAN接続によるインターネットなら約1時間30分利用することができるらしいです。

ただ、ひかり電話利用者だけが使用でき、さらにモバイルバッテリー(8,400円)を購入しなくてはならないなどの問題点もありますので、基本的に停電時のIP電話使用はできないと考えていたほうが良いでしょう。

IP電話だと、緊急通報(110番・118番・119番)やフリーダイヤルへ電話をかけれないというのはどうでしょうか。

IP電話にも、050番号から始まる「050IP電話」と、市外局番から始まる(東京03-****-****や大阪06-****-****など)「0AB – J番号」の2種類があり、その違いによって通話可否が異なります。

我が家で利用しているプロバイダの通話可否は以下のようになっています。

通話先 ダイヤル番号 0AB – J 050電話
固定電話 固定電話への通話 0*-****-****
0**-***-****
0***-**-****
可能 可能
携帯電話 携帯電話への通話 080-****-****
090-****-****
可能 可能
PHS PHSへの通話 070-****-**** 可能 可能
ポケットベル ポケベル 020-*** 不可 不可
IP電話 他社IP電話への通話 050-****-**** 可能 可能
国際電話 海外への国際通話 010+国番号 可能 可能
緊急通報 警察、消防等への緊急通話 110
118
119
可能 不可
主な3桁番号サービス NTTの電話番号案内
電報
時報
天気予報
災害用伝言ダイヤル
104
115
117
177
171
可能 不可

我が家は市外局番から始まる「0AB – J番号」なので、ポケベル以外は通話可能という事になります。私の周りにポケベルを使用している人はいないので、IP電話だからといって困った事はありません。

ただ、やはり050番号から始まる「050IP電話」だと、ポケベルに加え、警察、消防等への緊急通話、よく使われていそうな3桁番号サービスへの通話が出来ません。

これは、あくまでも我が家で利用しているプロバイダの場合であって、全てのプロバイダでというわけではありませんが、IP電話を始める前にこのようなデメリットもあると参考にして頂けると嬉しいです。

以上がデメリットになりますが、個人的な感想では、IP電話のデメリットよりもメリットのほうが勝る気がします。停電時に使用できなくても、ポケベルにかけれなくても、各料金が安いIP電話のほうが魅力を感じます。

というわけで、お爺ちゃんには悪いですが、NTT固定電話ではなく、我が家ではこれからもIP電話を使っていきたいと思います。

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